年々iPhoneが高額になってきている中廉価版モデルのiPhoneSEシリーズの人気は高まってきていますね。
ワイモバイルでは比較的安めのiPhoneモデルを販売していますが、特にiPhoneSEシリーズは初代、第二世代、第三世代と全モデル取り扱っていました。(現在ワイモバイルで販売中はiPhoneSE(第三世代)のみ)
また歴代のiPhoneSEシリーズを持ち込んで使う事もできるので、今回まとめて解説していきます💡
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ワイモバイルでは現在iPhoneSE3(第三世代)が販売中💡
iPhoneSE(エスイー)と言えば廉価版モデルiPhoneとして有名ですが、ワイモバイルでも過去にiPhoneSEシリーズは全て販売されており、現在はAppleで2022年3月発売のiPhoneSE3(第三世代)がワイモバイルでも販売中です↓
現在ワイモバイルで販売中の全iPhoneモデルと端末定価&端末値引を一覧表にまとめると以下の通りです↓
【ワイモバイル公式オンラインストアでのiPhoneモデル値引詳細】Y!モデル | 容量 | 定価 | 端末値引き(Y!オンラインショップ) | |||||
新規契約 | MNP | 機種変更 | ||||||
S | M/L | S | M/L | S | M/L | |||
(認定中古)iPhone11 (端末ページへ) | 64GB | 51,120 | -18,000 | -21,600 | -27,720 | -31,320 | -16,920 | -16,920 |
128GB | 59,760 | -18,000 | -21,600 | -26,280 | -29,880 | -16,920 | -16,920 | |
(認定中古)iPhone8 (端末ページへ) | 64GB | 21,840 | 0 | 0 | -21,839 (1円) |
-21,839 (1円) |
0 | 0 |
(認定中古)iPhoneXR (端末ページへ) | 64GB | 26,400 | 0 | 0 | -16,800 | -16,800 | 0 | 0 |
128GB | 31,200 | 0 | 0 | -16,800 | -16,800 | 0 | 0 | |
iPhone12 (端末ページへ) | 64GB | 111,600 | -18,000 | -21,600 | -18,000 | -21,600 | -7,200 | -7,200 |
128GB | 119,520 | -18,000 | -21,600 | -18,000 | -21,600 | -7,200 | -7,200 | |
256GB | 135,360 | -9,000 | -12,600 | -14,400 | -18,000 | -7,200 | -7,200 | |
iPhone12Mini (端末ページへ) | 64GB | 71,280 | 2022.7よりラインナップから外れた(販売終了) | |||||
128GB | 76,320 | |||||||
256GB | 100,080 | |||||||
iPhoneSE3 (端末ページへ) | 64GB | 73,440 | -18,000 | -21,600 | -18,000 | -21,600 | -7,200 | -7,200 |
128GB | 81,360 | -18,000 | -21,600 | -18,000 | -21,600 | -7,200 | -7,200 | |
256GB | 99,360 | -18,000 | -21,600 | -18,000 | -21,600 | -7,200 | -7,200 | |
iPhoneSE2 (端末ページへ) | 64GB | 57,600 | 2022.7よりラインナップから外れた(販売終了) | |||||
128GB | 64,080 | |||||||
iPhone11 (端末ページへ) | 64GB | 66,240 | 2022.4よりラインナップから外れた(販売終了) |
ワイモバイルでは2022年頭から「ソフトバンク認定中古iPhone」という中古iPhoneモデルを販売しており、中古モデルには及びませんが新品のモデルの中ではiPhoneSE3(第三世代)は抑えめの定価で販売されている事が分かりますね。
そもそもiPhoneSEって何だっけ?⇒旧モデル外観に最新CPUを詰め込んだ廉価版モデル
そもそもiPhoneSE(エスイー)シリーズって何なのかフワッとしている人も多いかもしれません。
iPhoneSEシリーズはAppleが毎年秋に発売するナンバリングモデル(iPhone13とか14とか)とは別に、旧世代モデルの外観デザインに最新のCPUを搭載して廉価版として発売するモデルです。(SEはスーパーエディションの略)
旧モデルの外観デザインを流用することでコストを削減しつつ、内部はなるべく最新モデルで採用した性能や機能を搭載する傾向にあります。
廉価版というだけあって定価の時点でかなり安く、「そこそこのiPhoneを安く使いたい」という人にはうってつけのコスパ◎のiPhoneモデルです。
【iPhoneSEモデルの一覧&ワイモバイル取扱】
SEモデル | Apple発売日 | 外観 | CPU | ワイモバ取扱い |
iPhoneSE(初代) | 2016年3月 | iPhone5s | A9バイオチップ(iPhone6s相当) | 過去に販売していたが現在は終了 |
iPhoneSE2(第二世代) | 2020年3月 | iPhone8 | A13バイオチップ(iPhone11相当) | 2020.8よりワイモバイルで販売開始⇒2022春にワイモバ販売終了 |
iPhoneSE3(第三世代) | 2022年3月 | iPhone8 | A15バイオチップ(iPhone13相当) | 2022.6より販売開始(現在販売中) |
iPhoneSE3までの特徴としては、ホームボタンが採用された小さめのiPhoneという部分ですね。
私もiPhoneSE3(第三世代)を使っていますが「小型なので片手で操作しやすい」「軽めなのでランニングでも気にならない」など使いやすさを感じます。
ちなみに2024年春にはiPhoneSE4の発売を予想する情報もありますね。「SEシリーズ=価格を抑えたiPhone=庶民の味方」という事で個人的にはAppleにはバンバン出してもらいたいです。
ワイモバイルにiPhoneSEは持ち込みで使える?⇒SIMロックを解除すれば利用可能
また、自分で所有しているiPhoneSEをワイモバイルでも使う(ワイモバイルでSIMカードだけ契約して差して使う)いわゆる”持ち込み”でも利用可能です。
ワイモバイルを含むほとんどの通信会社では「様々な機種のスマホが自社回線で動作するかのチェック」を行い、動作が確認できたスマホの機種を以下の公式ページに記載しています↓
そしてワイモバイルの「動作確認機種一覧」にiPhoneSEシリーズの動作が確認できた事が記載されているのが分かりますね↓
持ち込みの場合には、iPhoneSE(初代)、iPhoneSE2、(第二世代)iPhoneSE3(第三世代)共にワイモバイルで問題なく動作する事が確認できているので安心ですね🎵
購入元毎のiPhoneSEとiPhoneSE2、iPhoneSE3のワイモバイル利用可否を表にまとめたのが以下です↓
ワイモバイルでのiPhone8系利用可否 | iPhoneSE | iPhoneSE2 | iPhoneSE3 |
Apple購入版 (SIMフリー版) |
◎ (そのまま利用可能) | ||
楽天モバイル購入版 (SIMフリー版) |
◎ (そのまま利用可能) | -(販売無し) | |
ドコモ購入版 | 〇 (SIMロックを解除すれば利用可能) | ||
au購入版 | 〇 (SIMロックを解除すれば利用可能) | ||
Softbank購入版 | 〇 (SIMロックを解除すれば利用可能) |
iPhoneSE初代~第三世代の持ち込み時の動作状況の詳細は以下の通りです↓
ドコモauソフトバンクで購入したiPhoneSEをワイモバで使う場合⇒SIMロックの解除が必要
他社で購入したiPhoneSEシリーズをワイモバイルで使う際に1つだけ注意点があり、ドコモauソフトバンクで購入したiPhoneの場合はSIMロックが掛かっているのでキャリア側でSIMロックを解除してもらう必要があります。
【SIMロック解除についてのご注意】
SIMロック解除のお手続きをご確認ください。
※SIMロックが解除されていない端末はご利用いただけません。
※ワイモバイルで購入した iPhone を利用する場合もあらかじめSIMロックを解除してください。
ドコモauソフトバンクで購入したiPhone8には最初からSIMロックが掛かっており、ワイモバイルではSIMロックが掛かっているスマホは使う事ができないので解除してもらう必要があるんですね。
対して「Apple公式」等で購入したiPhone8であればSIMフリー(SIMロックがかかっていない)ので、そのままワイモバイルのSIMカードを契約⇒初期設定をすれば使う事ができます。
ドコモauソフトバンクのiPhoneSEシリーズのSIMロック解除条件
ドコモauソフトバンクで購入したiPhoneSEであれば、以下の条件を満たすことでSIMロックを解除する事ができます↓
キャリア | 分割購入時 | 一括購入時 |
ドコモ | 端末購入から100日経過したら解除可能 | 即日解除可能 |
au | 端末購入から101日経過したら解除可能 | 即日解除可能 |
Softbank | 端末購入から101日経過したら解除可能 | 即日解除可能 |
大手3キャリアでiPhoneSEを購入した場合、「一括購入」している場合は即座にSIMロックを解除可能です。
対して「分割購入」している場合は端末購入から101日(ドコモは100日)経過しないとSIMロックを解除できませんので注意です。
そしてSIMロックの解除方法ですが、各キャリアのマイページからも可能な他、キャリアショップでも有料でスタッフに解除してもらう事もできます。
詳細は各キャリア公式ページでSIMロック解除情報が解説されているので以下ページを参照下さい↓
参考:SIMロックの解除方法
ドコモ「SIMロック解除」
au「SIMロック解除」
Softbank「SIMロック解除」
ちなみに自分のiPhoneにSIMロックが掛かっているかは以下の操作で確認可能ですよ↓
iPhone(iOS):「設定」>「一般」>「情報」から「SIMロック」の項目に記載されている
またSoftbankで購入したiPhoneの場合は、同グループという事でワイモバイルに乗り換える先に自動でSIMロックを解除して貰えるので、SIMロックを気にせずワイモバイルへの乗りかえ(MNP)手続きをして大丈夫です。
ワイモバイルからソフトバンクおよびLINEMO(ラインモ)へのブランド間ののりかえの場合、のりかえ前にご利用頂いてるワイモバイル製品のSIMロック解除手続きを同時に実施いたしますので、お客さまのお申し出によるSIMロック解除手続きは不要です。
※ ネットワーク利用制限中の製品は除きます。
【ご注意】
下記に該当するお客さまは、お手持ちの端末にSIMロックがかかっている場合は事前にMy Y!mobileからSIMロック解除を行っていただきますようお願いいたします。
のりかえ前にご利用頂いているワイモバイルの端末で、ソフトバンクまたはLINEMO(ラインモ)のeSIM※をご利用予定のお客さま
※オンラインショップでご契約のeSIMが対象です。
2021年5月12日以降製品をご購入されたお客さまへ
SIMロック解除対応製品をご購入された場合、購入時にSIMロック解除の手続きを実施した状態でお渡しいたします。お客さまのお申出によるお手続きは不要です。
iPhoneSE3(第三世代)はeSIM(イーシム)は対応&初代と第二世代はeSIM非対応物理SIMで申込を
ちなみにワイモバイルでは「物理SIM(USIM)」の他にも「eSIM」にも対応しています。
eSIMについての説明はここでは割愛(以下ページで詳しく解説)しますが、iPhoneでeSIMに対応しているのは2018年秋に発売されたiPhoneXS/iPhoneXR以降のモデルとなっています。
【eSIMに対応しているiPhoneモデル】
・iPhoneXS/XR (2018発売秋モデル)
・iPhone11シリーズ (2019年秋発売モデル)
・iPhone12シリーズ (2020年秋発売モデル)
・iPhone13シリーズ (2021年秋発売モデル)
・iPhoneSE(第三世代) (2022年春発売モデル)
・iPhone14シリーズ (2022年秋発売モデル)
iPhoneSEシリーズだとiPhoneSE3(第三世代)からeSIMに対応&ワイモバイルもeSIMでの開通手続き可能です。
iPhoneSE(初代)とiPhoneSE2(第二世代)はeSIMには非対応なので、通常の手続きで物理SIM(USIM)で申し込みましょう。