PayPay利用人口が2022年9月に5000万人を突破した事で話題になりましたが、利用人口と反対にPayPayの還元率が徐々に渋くなっているというのは皆さん感じていると思います。
「100億円あげちゃう」で始まったPayPayも「利用者が増えたからバラマキ終了で回収フェーズへ」というのは分かるのですが、PayPayステップの還元率が下がったり達成難度が難しくなったりと、2021~2022年でかなりお得度が下がった印象です。
PayPayを使わなくなって相対的にお得な「楽天Pay」や他のカードに移行した人も多いみたいですね。私も正直PayPay払いする機会がめっきり減りました。
が、実はPayPayでは未だに「20%還元」や「30%還元」ができる事をご存じでしょうか?
PayPayの真骨頂「自治体応援キャンペーン」をご存じない? 地域によっては20%~30%還元も当たり前
実はPayPayではPayPay加盟店で実施しているキャンペーンとは別に、自治体で実施しているPayPayのキャンペーンも存在する事をご存じでしょうか。
PayPay公式のキャンペーン一覧ページを見ると、お馴染みの「PayPayジャンボ」などのキャンペーンとは別に「自治体」というタブから、自治体とPayPayが実施しているキャンペーンの実施状況が確認できるんですね↓
時期によって実施している自治体は違いますが、例えば2023年2月は46の自治体でPayPay還元率アップキャンペーンが実施されていました。私が住んでいる関東圏だと、こんな感じで結構実施している自治体は多いですね↓
まずは自分の行動委範囲内でこの「PayPayキャンペーン実施している自治体」があるか確認してみましょう。私の場合「港区」が近いので12月~2月末まで実施していました↓
20%還元は神!!しかも還元ポイントの付与上限も7,000 PayPayとかなり高いです。
まずは近くの自治体が今月PayPayキャンペーンを実施しているかを確認してみて下さい。
自治体のPayPay20%還元キャンペーン実施店舗はPayPayアプリから確認するのが◎
実際にPayPay還元率アップキャンペーンを実施している自治体が行動範囲にあったなら、具体的にどのお店で実施しているのかを確認する必要があります。
方法は簡単で、スマホにインストールしている「PayPayアプリ」の画面下「近くのお店」を開き、上の「おトク」をチェックします。
すると上記のPayPay還元率アップキャンペーンを実施している自治体名が表示されるので、自分の行動範囲にある自治体名を選択します。(今回私の場合は「港区」を選択)
すると、マップ上のその自治体エリアに対象店舗の「応援」ピンが刺さっているので確認できます。
スーパー、レストラン、コンビニ、牛丼屋、美容院など対象店舗は多いですね。確認してみると「20%戻ってくる」が記載されているのが分かります。
実際に「自治体版PayPay還元キャンペーン」の対象店には以下のような「20%戻ってくる」のポスターが貼ってあることが多いですが、貼ってなくても対象店として実施しているお店は多いです。PayPayアプリのマップから確認するのが確実でしょう。(一応お店でも実施を聞いてみる)
私も最近はPayPay還元率アップ対象となっている港区の対象店を狙って食事や買い物をしていますが、PayPay払いで当たり前のように20%還元されるので全盛期のPayPayキャンペーンのお得感・満足感を味わっています。
付与上限の7,000円分回収したいですね。